アピタ各務原店に行くといつも目に入る動物がいます。
そうです!「ひつじ」!!
アピタの駐車場から見える、天高く伸びる建物には「ひつじ」の群れが見えて、その上には「ニッケ」の文字が。いつも何気なく買い物帰りに見ていましたが…
どうして「ひつじ」がいるの?
「ニッケ」ってなに??
気になって調べてみました!!
“ウールのニッケ”
まず、ネットで「ニッケ」のことを調べてみました。すると…
「ニッケ」の正式名称は「日本毛織株式会社」で1896年に神戸で創業されたウールの総合メーカーさんでした。「ニッケ」はブランド名だったのですね!
*この画像は「ニッケ」公式ホームページからの転載です。
この「ニッケ」は明治時代から続く歴史ある会社で、創業当初からラシャやモスリンの製造を行って国内随一の生産量を誇ったいたそうです。現在もウール由来の先端素材やハイブリッド素材の開発や影響を行っているとのことでした。
普段、何気なく見上げていた「ひつじ」の群れは、こんな歴史のある会社のものだったのですね。勉強になりました。そして、ラシャとモスリンという言葉をはじめて聞きました(^^; 気になった方はぜひ、ラシャとモスリンを検索してみてくださいね♪